千葉支社のポケット時刻表

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ダイヤ改正のたびに千葉支社管内の路線の時刻を収録したポケット時刻表が販売されています。ポケット時刻表は全国で販売されていますが、千葉支社管内のポケット時刻表は特徴がいくつかあります。この時刻表の紹介をします。

千葉支社のポケット時刻表の概要

上記が今年のダイヤ改正後に販売されている時刻表の表紙です。今年の表紙はB.B.BASEの写真となっています。表紙も毎回変更されます。

ポケット時刻表は千葉支社管内の路線を中心とした時刻表です。

千葉支社管内の一部のキオスクやNEWDAYS(ニューデイズ)で発売されています。上記(2018年3月17日ダイヤ改正版)の時刻表は蘇我駅の京葉線ホームにあるNEWDAYS(ニューデイズ)で購入しました。

過去には幕張本郷駅や津田沼駅のNEWDAYS(ニューデイズ)でも購入した事がありますが、今も売っているかは実際に行ってみないとわかりません。

値段は税込み350円です。

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収録路線

以下がポケット時刻表(2018年3月17日ダイヤ改正版)の目次です。

普通の書店などで販売されている全国時刻表には東京近郊の路線は初電や終電しかありませんが、この時刻表には京葉線や武蔵野線、総武線快速はすべての列車の時刻表が収録されています。あとは千葉支社管内の路線が中心です。JRの路線ではないがJR線との関連性が高い私鉄であるりんかい線、鹿島臨海鉄道、いすみ鉄道の時刻表が収録されているのも特徴的です。かつては小湊鉄道や銚子電鉄の時刻表も収録されていましたが、現在は収録されていません。

千葉県内を走っていますが千葉支社管内ではない常磐線は収録がありません。しかし成田線の我孫子支線は収録されており、常磐線直通列車に限り常磐線内の時刻表が収録されています。

一応新幹線の時刻表も収録されています。しかし全国時刻表だと新幹線の時刻表は最初に収録されていますが、ポケット時刻表は最後のほうのページに収録されており如何に千葉支社管内の路線に特化した時刻表であるか分かります。

記号の説明に急行がありますが、急行はありません・・・

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編成車両数の記載

千葉駅以南、以東の路線(総武本線、成田線、鹿島線、内房線、外房線・東金線)と総武快速線には編成車両数の記載があります。ポケット時刻表の最大の特徴です。

実際以下の画像は成田線・鹿島線の時刻表ですが、ちょっと見づらいですが列車番号の下に赤枠で囲ったように編成両数の記載があります。

 

千葉支社のポケット時刻表で最も特徴的な点です。総武快速線は11両or15両編成のいずれかです。一方千葉駅より以南・以東の各路線(総武本線、成田線、鹿島線、内房線、外房線・東金線)には普通列車で4両、6両、8両、10両編成とバリエーションがあります。

かつて113系と211系の列車が運用されていた時、113系列車は偶数(両、6両、8両、10両のいずれか)であるのに対して211系は5両編成でした(内房線の朝の1往復(5両+5両=10両)を除く)。なので編成車両数の記載を確認する事により運用する車両が分かりました。

また久留里線は平日・土曜日・日曜日で編成車両数が異なるので、平日・土曜日・日曜日に分けて記載があります。

個人的には編成車両数の記載されているところは面白い時刻表だと思います。特に房総方面に鉄道でアクセスする時は役に立つ時刻表なので、千葉に訪れた時は購入してみては如何でしょうか?

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